マナミン（2022年生、母マリンブラスト）

Manamin

2022.03.08

マナミン（2022年3月8日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「人名愛称」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のバゴ（当時21歳）と交配したマリンブラストが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松木 加代。

経歴

デビュー前

高橋康之厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

6月2日、デビュー戦は永島まなみ騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず13着に敗れた。

7月6日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、2歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で永島まなみ騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったジャルディニエに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

7月21日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた3戦目は、2歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島まなみ騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

9月1日、中5週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（中京芝2000m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で永島まなみ騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

10月27日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦の2歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永島まなみ騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

11月9日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた6戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず11着に終わった。