ウエノボル（1985年生、母アルカラモン）

Ue Noboru

1985.04.24

ウエノボル（1985年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフアバージ（当時24歳）と交配したアルカラモンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は（有）和田牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

和田正道厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1988年）

1月10日、デビュー戦は増沢末夫騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は480kg。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい12着に敗れた。

4月3日、中9週で迎えた3戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1800m 晴/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

10月29日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、長峰一弘騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 小雨/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。