バルセナダオー（1990年生、母バルセフレーム）

バルセナダオー（1990年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマグニカチドキ（当時10歳）と交配したバルセフレームが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長谷部牧場。戦績は、地方33戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の主催者協議会会長賞。

経歴

デビュー前

高畦治夫厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1992年）

8月15日、デビュー戦は小嶺英喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は418kg。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月27日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨラカシンワに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月6日、連闘で迎えた3戦目は、外山清彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月26日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1993年）

1月25日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶺英喜騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶺英喜騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンモーオンをハナ差制して2勝目を奪取した。

4月17日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小嶺英喜騎手（7戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったギャラントタカシから半馬身差の2着となった。

5月2日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小嶺英喜騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカープセンプーから1馬身差の2着に敗北した。

5月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は外山清彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（10戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンオーカップから1馬身差の2着に敗北した。

7月4日、中1週で迎えた14戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の主催者協議会会長賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のクロコマリュジンに2馬身半の差をつけて3勝目を収める

8月15日、中2週で迎えた16戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月27日、中5週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（12戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、田島裕和騎手を鞍上に迎えて、C2-9（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（13戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月22日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は吉井勝宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（14戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1994年）

3月13日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から5kg絞って迎えた22戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は神原勝志騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月18日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた24戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた25戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（15戦3勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は神原勝志騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月3日、中5週で迎えた27戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた30戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 雨/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月9日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。