タイマリヤ（1982年生、母タイリズム）

Tai Maria

1982.04.24

タイマリヤ（1982年4月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のカラード（当時10歳）と交配したタイリズムが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）メイタイ牧場。戦績は、中央平地15戦3勝2着2回、中央障害2戦1勝2着1回。

経歴

1歳（1984年）

7月22日、8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月4日、10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2歳（1985年）

1月13日、8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月26日、10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラエイトから1馬身差の2着となった。

2月10日、6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキンザンリイフオーをアタマ差制して勝利を手にした。

2月23日、13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月10日、16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケベンチャーからアタマ差の2着に惜敗した。

3月23日、13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトムソーに3馬身半の差をつけて勝利を物にした。

4月7日、22頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。13着に終わった。

4歳（1986年）

3月2日、5歳以上900万下（阪神ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は清水英次騎手。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に敗れた。

3月23日、5歳以上900万下（小倉芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は田島信行騎手。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

4月13日、牝馬限定の5歳以上900万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島信行騎手。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って11着に終わった。

5月4日、5歳以上900万下（京都芝1600m 外回り 曇/不良）に出走。鞍上は清水英次騎手。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

5月17日、5歳以上900万下の三田特別（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で清水英次騎手。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

6月8日、5歳以上900万下（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で清水英次騎手。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のバンブーハンターをハナ差振り切って1着ゴールを果たした。

7月12日、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2950m 曇/不良）に出走。鞍上は平田秀也騎手。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングリュウホーから1馬身半差の2着に敗北した。

7月26日、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平田秀也騎手。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフレンドリーに7馬身の差をつけて勝利を決めた。