イシイチャン（2013年生、母エースハーバー）

経歴

デビュー前

3歳（2016年）

8月12日、デビュー戦は半澤慶実騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は505kg。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に敗れた。

8月29日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で半澤慶実騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた3戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた4戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉本隆記騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

11月25日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉本隆記騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は半澤慶実騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

4歳（2017年）

1月19日、中3週で迎えた9戦目は、4歳C3（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で半澤慶実騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた10戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のオミミオメメオデコに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月28日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3八九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、かなり遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた12戦目は、和男さん本当にお世話になりました感謝記念（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた13戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七八（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた14戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた15戦目は、すうさん記念（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

6月13日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3五六七（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3六七（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋利幸騎手（6戦1勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るビッグバンカズを上がり1位の末脚でクビ差だけ差し切って優勝

11月23日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた19戦目は、仲野光馬騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた20戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着を確保した。

12月20日、中1週で迎えた21戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に敗れた。

5歳（2018年）

1月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3十十一十二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は仲野光馬騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3四五（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で仲野光馬騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

1月15日、連闘で迎えた24戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、咲希ちゃん誕生9ヶ月記念（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

2月5日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3十十一イ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（7戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、勝ったユノに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

2月13日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

4月10日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた27戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

4月25日、中1週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた28戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

5月1日、連闘で迎えた29戦目は、一般C3六七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（10戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

6歳（2019年）

3月11日、約10か月の休養明けで迎えた31戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた33戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい8着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた34戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、一般C3九（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、3着に入った。

5月7日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3六（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では生得の持久力でしぶとく粘り込んで先頭に躍り出て、最後は2着のピースオブホホエミに2馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

5月27日、中2週で迎えた36戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、一般C3十十一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアゲマキをハナ差だけ差し切って4勝目をゲットした。

6月17日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3五六（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマイネルマリポッサに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

7月3日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（2戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の強い精神力で最後まで敢闘したが、勝ったネオヴァラドンに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

7月15日、中1週で迎えた39戦目は、SEA-Cheer来場記念（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本現暉騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3四（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで崩れずに走り抜いたが、勝ったアンシャンテシチーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

8月30日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3三四（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた42戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、一般C3九十（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立ち、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のアルブクールに1馬身半の差をつけてファンの高評価に応えた。

9月23日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた43戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

7歳（2020年）

7月18日、約10か月の休養明けで迎えた44戦目は、一般C3九（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（13戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

8月3日、中1週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた45戦目は、一般C3四五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岡村健司騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって11着に敗れた。

9月1日、中3週で迎えた46戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は仲野光馬騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた47戦目は、秋分の日特別（浦和ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は笠野雄大騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた48戦目は、山田敬士騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR船橋第1戦（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3七（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は笠野雄大騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた50戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（14戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

2021年5月10日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。