ミスターキユート（1984年生、母ミスフクジユ）
1984.03.24
ミスターキユート（1984年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のヤングラツキー（当時8歳）と交配したミスフクジユが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）池本牧場。戦績は、地方46戦7勝2着11回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳以上D4。
経歴
デビュー前
橋本和男厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1987年）
2月22日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は503kg。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨタールから半馬身差の2着となった。
3月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフクホーオンに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月3日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月15日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサヒロダイドウから2馬身半差の2着に敗北した。
4月30日、中1週で迎えた5戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターダイドウから1馬身半差の2着に敗北した。
5月13日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月26日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤジスカレーに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。
6月9日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月6日、中7週で迎えた9戦目は、稻田彰宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F4 F6（園田ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1988年）
1月26日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた10戦目は、簗瀬悟志騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月4日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマフジキングに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。
2月23日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月6日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた13戦目は、アラ系5歳以上F6 F7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で簗瀬悟志騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤミトウザイに半馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
3月16日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で簗瀬悟志騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月14日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で簗瀬悟志騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月26日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上E6 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で簗瀬悟志騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月6日、中0週で迎えた17戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセキレイクイーンから半馬身差の2着に敗北した。
5月19日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上E6 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルユウシンオーから半馬身差の2着に敗北した。
6月12日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上E3（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で保利良次騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月4日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラギダイオーに4馬身の差をつけて制した。
7月17日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上D6（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は保利良次騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったベンマーチスから1馬身差の2着となった。
8月2日、中1週で迎えた23戦目は、青垣特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（8戦3勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったツカサセンプーから6馬身差の2着となった。
8月16日、中1週で迎えた24戦目は、めのう特別（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は保利良次騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた25戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、豊岡特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月8日、連闘で迎えた26戦目は、湯村温泉特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は保利良次騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1989年）
2月16日、約5か月半の休み明けで迎えた27戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D6 E1（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセンアサフジから1馬身半差の2着に敗北した。
4月5日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、アラ系5歳以上D6 D7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラフオンテンからクビ差の2着に甘んじた。
4月18日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月27日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月9日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上D4（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノコマンドをクビ差制して制した。
6月8日、中3週で迎えた32戦目は、笠形特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1990年）
2月13日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた33戦目は、寺内一樹騎手を鞍上に迎えて、D6 E1（園田ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲイトウエイオーザから3/4馬身差の2着となった。
2月28日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた34戦目は、アラ系5歳以上D5 D6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノサンボーイから5馬身差の2着に敗北した。
3月20日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月5日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系5歳以上D5 D6（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は寺内一樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月16日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（7戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセカイリボーをクビ差制して7勝目をマークした。
5月8日、中2週で迎えた38戦目は、波賀町CT特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7歳（1991年）
8月16日、約15か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた39戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上E2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた42戦目は、E2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月1日、連闘で迎えた43戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E2（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上D5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小村正也騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系4歳以上E3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は大山寿文騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月12日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。