トメノボーノ（2011年生、母オンワードラトゥル）

Tomeno Buono

2011.03.18

トメノボーノ（2011年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のプリサイスエンド（当時14歳）と交配したオンワードラトゥルが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（株）オンワード牧場。戦績は、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、米田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、米田牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、中田留明によって262.5万円で落札された。

松代真厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2013年）

9月10日、デビュー戦は笠野雄大騎手を鞍上に据えて、2歳戦のアマリネデビュー（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は508kg。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月25日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、抜け出したスマートバベルに半馬身届かず2着となった。

3歳（2014年）

1月6日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笠野雄大騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

6月18日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた4戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の5階加納&寿美家大抽選会記念（船橋ダート1200m 小雨/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。