シラサギマンナ（1996年生、母シグネツトロマン）

シラサギマンナ（1996年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビソウエルシド（当時11歳）と交配したシグネツトロマンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は坂井高春。戦績は、地方23戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂井高春から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって210万円で落札された。

手嶋啓治厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1998年）

7月30日、デビュー戦は尾原強騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は429kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のギンガテツドウに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月30日、中8週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月8日、中9週で迎えた3戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた4戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイナノゼットに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

3歳（1999年）

1月4日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィズダムハーバーから2馬身差の2着となった。

3月17日、中9週で迎えた6戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月26日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエスヤマトから半馬身差の2着となった。

4月14日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた9戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（2000年）

2月11日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた10戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴシキセンプーから3馬身差の2着となった。

2月26日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月18日、中2週で迎えた12戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のピンクジュビアに7馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

4月29日、中5週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイサンチカラに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月13日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイージーマークに2馬身半の差をつけて優勝

6月5日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカンガバナーから2馬身差の2着に敗北した。

7月8日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップザウインから半馬身差の2着に敗北した。

8月13日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月25日、中5週で迎えた20戦目は、長月特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた23戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。