スズチャン（2016年生、母ジュウモンジ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、へいはた牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2018年）

9月23日、デビュー戦は岩部純二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は446kg。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では全く伸びず16着に終わった。

11月4日、中5週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、城戸義政騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く16着に終わった。

3歳（2019年）

5月15日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた3戦目は、3歳戦のメイフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岩部純二騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

6月23日、中5週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた4戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた5戦目は、3歳B8（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

7月7日、連闘で迎えた6戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部大地騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

7月14日、連闘で迎えた7戦目は、3歳B7（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で服部大地騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

7月21日、連闘で迎えた8戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で服部大地騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

7月28日、連闘で迎えた9戦目は、3歳B7（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で服部大地騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

8月4日、連闘で迎えた10戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で服部大地騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

8月13日、連闘で迎えた11戦目は、3歳B8（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で服部大地騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

8月20日、連闘で迎えた12戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で服部大地騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた13戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、3歳B8（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

9月3日、連闘で迎えた14戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は服部大地騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

9月10日、連闘で迎えた15戦目は、3歳B9（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

9月17日、連闘で迎えた16戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は服部大地騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた17戦目は、ショコ壱番屋北陸支部のオーラ買い記念（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2十五（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で服部大地騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた19戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったミスティネイルに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

11月3日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2十（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は服部大地騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

11月10日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（14戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2十二（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で服部大地騎手（15戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2十一（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったクリアセーリングに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月17日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2十二（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は服部大地騎手（16戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。