キングドラゴン（1985年生、母イチヒリユウ）

1985.04.06

キングドラゴン（1985年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のホクセイボーイ（当時5歳）と交配したイチヒリユウが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は鳥谷 勝彦。戦績は、地方10戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般C3三。

経歴

デビュー前

荒井勝弘厩舎（小林）へ入厩。

3歳（1988年）

3月13日、デビュー戦は山崎尋美騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は519kg。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月10日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた3戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハチノテンリユウから1馬身半差の2着となった。

6月17日、中4週で迎えた5戦目は、山藤統宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C3四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイトクタイシヨウに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月10日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3三（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3三（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウエスタンプリンスに3馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

4歳（1989年）

4月7日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた9戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月11日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。