ブルーミックフラウ（1997年生、母ブラッセルフラウ）

Blumig Frau

1997.02.09

ブルーミックフラウ（1997年2月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のヘクタープロテクター（当時9歳）と交配したブラッセルフラウが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡追分町、生産者は追分ファーム。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

サンデーサラブレッドクラブにて総額1,600万円（40万×40口）で一口馬主が募集された。

萩原清厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1999年）

8月21日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は454kg。15頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

3歳（2000年）

7月2日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた3戦目は、田嶋翔騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では全く伸びず14着に終わった。

7月29日、中3週で迎えた4戦目は、嶋田高宏騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた5戦目は、佐藤年毅騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 小雨/重）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。