イーストヘンリー（1982年生、母トモノヒカル）

East Henry

1982.06.11

イーストヘンリー（1982年6月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキタノカチドキ（当時11歳）と交配したトモノヒカルが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は森田 芳男。戦績は、中央平地11戦0勝。

経歴

2歳（1985年）

2月2日、15頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。15着に終わった。

7月14日、10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月27日、13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

4歳（1986年）

2月9日、5歳以上400万下（中京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅谷正巳騎手。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

3月22日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手が足りず12着に終わった。

3月30日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅谷正巳騎手。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出し、5着に入り込んだ。

4月29日、5歳以上400万下の清津峡特別（新潟芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は桜井誠二騎手。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

5月4日、5歳以上400万下（新潟芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井誠二騎手。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

5月10日、5歳以上400万下（新潟芝1400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井誠二騎手。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

7月20日、4歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅谷正巳騎手。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着を確保した。

8月3日、4歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。