セイグンポピー（1993年生、母アブクマドウ）

セイグンポピー（1993年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のセイグンセイバー（当時10歳）と交配したアブクマドウが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者はセイグン牧場。戦績は、地方26戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系一般C1-2。

経歴

デビュー前

金田鼎厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1995年）

12月14日、デビュー戦は見附正徳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1996年）

1月12日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見附正徳騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で見附正徳騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラストップスターから3/4馬身差の2着となった。

2月4日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見附正徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月16日、約5か月半の休養明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で見附正徳騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月10日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で見附正徳騎手（6戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月4日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2-4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で見附正徳騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後はコウギョウボーイと並んで2着同着となった。

9月26日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1 C2-3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で見附正徳騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2-3（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で見附正徳騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月16日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた11戦目は、アラ系一般C2-3（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で見附正徳騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のユウシンロデムに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月13日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた12戦目は、アラ系一般C1 C2-3（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で見附正徳騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクレストランナーから2馬身差の2着となった。

4歳（1997年）

1月13日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1 C2-3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で見附正徳騎手（12戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアクトレスデビューに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月24日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1-2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で見附正徳騎手（13戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロータリーアポロに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

2月4日、中1週で迎えた15戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた16戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月8日、連闘で迎えた17戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた18戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、マッチメイトショー（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゲンクインから1馬身差の2着に敗北した。

4月9日、中1週で迎えた19戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月19日、約7か月半の休み明けで迎えた20戦目は、アラ系一般B2 C1-1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（14戦3勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1 C2-2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（15戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1998年）

1月2日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見附正徳騎手（16戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた23戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた24戦目は、福原好隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（17戦3勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（18戦3勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。