キョウシンカイソク(1990年生、母カイソクトウシヨウ)
1990.05.12
キョウシンカイソク(1990年5月12日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ(当時14歳)と交配したカイソクトウシヨウが9歳のときに産んだ17番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は林谷 勝。戦績は、地方17戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
大沢勝宣厩舎(上山)へ入厩。
2歳(1992年)
6月15日、デビュー戦は板垣吉則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(上山ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は424kg。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月17日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(上山ダート800m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(上山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で高木正喜騎手(2戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエルエルボーイに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月19日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で高木正喜騎手(3戦1勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月16日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳(上山ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で高木正喜騎手(4戦1勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳(上山ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で高木正喜騎手(5戦1勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳(上山ダート1300m 小雪/不良)に出走。鞍上は7戦連続で高木正喜騎手(6戦1勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳(1993年)
4月26日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノラベンダーから半馬身差の2着となった。
6月6日、中1週で迎えた12戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は鮫島克也騎手(3戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は山口勲騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月25日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳(佐賀ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は鮫島克也騎手(4戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロングテットに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月8日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のくすのき賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手(5戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月30日、中2週で迎えた17戦目は、C1(佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手(6戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプレンドーレから3馬身差の2着に敗北した。