ゴールデンハンセル（2002年生、母ゴルデンキャピタル）

ゴールデンハンセル（2002年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「母名より＋父名」。毛色は鹿毛。種牡馬のハンセル（当時14歳）と交配したゴルデンキャピタルが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、三石ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

小島茂之厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

7月17日、デビュー戦は松田大作騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた3戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた4戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のベテルギウス特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。