ミツワマックス（1994年生、母オキノシモナ）

Mitsuwa Max

1994.05.11

ミツワマックス（1994年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のエルセニョール（当時10歳）と交配したオキノシモナが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）鍋掛牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

柴田欣也厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1997年）

3月30日、デビュー戦は東信二騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

4月27日、中3週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東信二騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

11月1日、約6か月半の休養明けで迎えた3戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた4戦目は、古川寛和騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず16着に終わった。