ラヴリーハントレス（2001年生、母Ballymac Girl）

Lovely Huntress

2001.04.06

ラヴリーハントレス（2001年4月6日）は、アイルランドで生まれ、日本で調教された競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「愛らしい女性狩人」。毛色は鹿毛。種牡馬のSilver Hawk（当時22歳）と交配したBallymac Girlが14歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地2戦0勝、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

ユニオンオーナーズクラブにて総額2,625万円（5.25万×500口）で一口馬主が募集された。

国枝栄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

6月26日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。

8月22日、中7週で迎えた2戦目は、山本康志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で大外18番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が上がってしまい18着に終わった。

11月8日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5-11（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月21日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、一般C4 15（高崎ダート1330m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月19日、中3週で迎えた5戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5-18（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた6戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5-9（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

4歳（2005年）

2月7日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月21日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた9戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。