トップウイナーコン（2009年生、母マキチャンヒカル）

トップウイナーコン（2009年5月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のフォーティナイナーズサン（当時8歳）と交配したマキチャンヒカルが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）王蔵牧場。戦績は、地方23戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は2012年の3歳。

経歴

北川数男厩舎（北海道）へ入厩。

10月12日、デビュー戦は黒沢愛斗騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は388kg。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

12月12日、中8週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーシリーズ第七戦（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた3戦目は、2歳C（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月2日、中1週で迎えた4戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、3歳B（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月8日、連闘で迎えた5戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

2月13日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月20日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月26日、連闘で迎えた9戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヴィクトリールンバに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月5日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月12日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は三村展久騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた15戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた16戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

5月20日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のばら祭シリーズレディローズ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた18戦目は、3歳戦の「オープニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリワードドルゴンから5馬身差の2着となった。

6月3日、連闘で迎えた19戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月9日、連闘で迎えた20戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

6月17日、連闘で迎えた21戦目は、3歳戦の「オープニングとく戦」（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のラスティーネイルに半馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

7月7日、連闘で迎えた23戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（5戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のモルフェグルーヴに2馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。