サンオカラ（2013年生、母モンターニュドール）

サンオカラ（2013年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「太陽＋アメリカの都市名」。毛色は栗毛。種牡馬のダノンシャンティ（当時6歳）と交配したモンターニュドールが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）友田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、友田牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、ケイズによって237.6万円で落札された。

的場均厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2016年）

1月9日、デビュー戦は岩部純二騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

3月26日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩部純二騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では見せ場を作れず15着に終わった。

4月23日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩部純二騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

5月30日、中4週で迎えた4戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。