エムティフラッシュ(1996年生、母ルイスクイン)

M.T.Flash

1996.04.22

エムティフラッシュ(1996年4月22日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のイブンベイ(当時12歳)と交配したルイスクインが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)静内ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

吉永忍厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(1999年)

1月31日、デビュー戦は宝来城多郎騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬京都ダート1800m 晴/良)に出走。馬体重は390kg。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、後続との差を2馬身以上保って、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に沈んだ。

2月20日、中2週で迎えた2戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳新馬京都ダート1200m 晴/稍重)に出走。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

3月20日、中3週で迎えた3戦目は、飯田祐史騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利阪神芝1600m 雨/稍重)に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ伸び切れず15着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利阪神芝1600m 晴/良)に出走。鞍上は宝来城多郎騎手(1戦0勝)。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい16着に終わった。