サンキョウオー（1990年生、母ヤバタイホウ）

1990.02.28

サンキョウオー（1990年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のコマツタイム（当時12歳）と交配したヤバタイホウが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はファニーフレンズファーム。戦績は、地方10戦2勝。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

川原實厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1992年）

10月1日、デビュー戦は日下部一二三騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（足利ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は490kg。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月9日、中5週で迎えた2戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（足利ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイチチカラオーに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月20日、中1週で迎えた3戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月18日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月26日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた5戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカララッキーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

3歳（1993年）

1月10日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後はトスワカイチバンと並んで5着同着となった。

1月24日、中1週で迎えた7戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月21日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（4戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月3日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（5戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。