アズーロエマローネ（2022年生、母ガルデルスリール）

アズーロエマローネ（2022年2月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「青と茶(伊)、ファッションの配色法。本馬の毛色より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のハービンジャー（当時16歳）と交配したガルデルスリールが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。

経歴

デビュー前

池江泰寿厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

7月12日、デビュー戦は高杉吏麒騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。18頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では末脚にキレが無く18着に敗れた。

8月10日、中3週で迎えた2戦目は、佐々木大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい11着に終わった。

9月6日、中3週で迎えた3戦目は、角田大和騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では今一つ伸び切れず16着に終わった。

2025年9月10日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。