ホワイトピカチュウ（1996年生、母ウーマンクロエ）

1996.05.26

ホワイトピカチュウ（1996年5月26日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のビソウサウス（当時6歳）と交配したウーマンクロエが14歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は佐藤 秀美。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐藤秀美から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

東方高行厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1998年）

9月8日、デビュー戦は松下裕樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は394kg。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松下裕樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

11月30日、中9週で馬体重を前走から25kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松下裕樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で松下裕樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で松下裕樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。