ガラスノイチゴ（2021年生、母イチゴアミーラ）

Garasuno Ichigo

2021.03.25

ガラスノイチゴ（2021年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「硝子の苺。母名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のダノンレジェンド（当時11歳）と交配したイチゴアミーラが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は碧雲牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、碧雲牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、福田光博によって286万円で落札された。

小桧山悟厩舎（美浦）へ入厩。

1月6日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、3歳戦のメイクデビュー中山（中山ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての1番ゲートからスタート。出走取消となった。

デビュー前

1歳のとき、碧雲牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、福田光博によって286万円で落札された。

小桧山悟厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2024年）

1月20日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

3月9日、中6週で馬体重を前走から24kg減らして迎えた2戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず15着に終わった。

2024年5月30日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

5月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、古川奈穂騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の加賀医王山賞（金沢ダート1500m 小雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

6月24日、中3週で迎えた4戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、3歳B6（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた5戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の特編（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

7月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の地方競馬のミスターオリンピア梅ちゃん記念（金沢ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

8月6日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた7戦目は、3歳B7（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。