ホツカイトリプル（1986年生、母フアーストスカーレ）

ホツカイトリプル（1986年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のフクセンシヨウ（当時18歳）と交配したフアーストスカーレが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は福島県、生産者は（有）篠木牧場。戦績は、地方26戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

小林文治厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1988年）

11月10日、デビュー戦は鈴木啓之騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は495kg。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月5日、中3週で迎えた2戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月27日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1989年）

1月2日、連闘で迎えた4戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月21日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、橋本正典騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月26日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月13日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコウチセイユウに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月18日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C3三（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーセイナインから半馬身差の2着となった。

9月23日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3三（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエステーブリツジから3馬身差の2着に敗北した。

10月24日、中2週で迎えた12戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月20日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1990年）

1月9日、中2週で迎えた14戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C3三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（7戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は橋本正典騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月21日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月23日、中4週で迎えた18戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ C2イ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた19戦目は、日下部一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ C2イ（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

5月23日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1ロ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で日下部一二三騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月13日、中2週で迎えた21戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月28日、中4週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1ロ C2イ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（1戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグレナブルーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

8月21日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月17日、中3週で迎えた25戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。