ミドリエイコー（1998年生、母ビャクエイハート）

ミドリエイコー（1998年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミヤシロオー（当時19歳）と交配したビャクエイハートが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はファニーヒルファーム。戦績は、地方43戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山口正幸から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、島根県益田市馬主会によって73.5万円で落札された。

岡崎淳耀厩舎（益田）へ入厩。

2歳（2000年）

6月4日、デビュー戦は戸高淳一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた2戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュンカイテイオーから4馬身差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月2日、連闘で迎えた4戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（益田ダート800m 晴/良）に出走。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカキフジンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月23日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（4戦1勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月16日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋元耕成騎手（6戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で秋元耕成騎手（7戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月10日、中9週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で秋元耕成騎手（8戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた12戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノクインから2馬身差の2着となった。

3歳（2001年）

1月4日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（9戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月13日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 雪/重）に出走。鞍上は服部大地騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月18日、中7週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（11戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（12戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケノサファイヤから4馬身差の2着となった。

4月15日、連闘で迎えた18戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた19戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレメモリアルに約15馬身の大差をつけて2勝目を手に入れた。

5月5日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケノサファイヤから8馬身差の2着となった。

5月27日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（13戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハートフレンドに4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

6月9日、中1週で迎えた23戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（4戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堅田雅仁騎手（5戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月8日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堅田雅仁騎手（6戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月6日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（14戦2勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカシマプリンセスに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月16日、中0週で迎えた28戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（15戦3勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月8日、中2週で迎えた29戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（16戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセンリョーオペラに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月13日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（17戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（18戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスヒンメルをハナ差制して勝利を手に入れた。

12月2日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた33戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（19戦5勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で秋元耕成騎手（20戦5勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で秋元耕成騎手（21戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノシュミットに半馬身の差をつけて7勝目を手にした。

4歳（2002年）

1月4日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月14日、中0週で迎えた37戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（22戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンリョーウィークから1馬身半差の2着に敗北した。

3月24日、中9週で迎えた38戦目は、池本徳子騎手を鞍上に迎えて、白砂特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月30日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（23戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月6日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（24戦6勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた41戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（25戦6勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったファーストホープから半馬身差の2着となった。

5月5日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（26戦6勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。