ジェントゥー（2018年生、母トップオブザヒル）

Gentoo

2018.03.05

ジェントゥー（2018年3月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のディープブリランテ（当時9歳）と交配したトップオブザヒルが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は千代田牧場。主な勝ち鞍は2021年の一般C23。

経歴

デビュー前

竹下太厩舎（愛知）へ入厩。

3歳（2021年）

10月11日、デビュー戦は細川智史騎手を鞍上に据えて、一般C30（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は517kg。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

10月20日、連闘で迎えた2戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、一般C29（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の心肺能力で最後まで踏ん張ったが、勝ったスズアンジーに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

11月1日、中1週で迎えた3戦目は、一般C27（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた4戦目は、一般C30（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、ノアノアリムズンに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月30日、中1週で迎えた5戦目は、一般C25（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったキーアクティヴに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

12月8日、連闘で迎えた6戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のキタノフェスタを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。

4歳（2022年）

1月2日、中3週で迎えた7戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、株式会社丸増商会創業64年記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた8戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったフラワードラムに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

デビュー前

竹下太厩舎（愛知）へ入厩。

2月15日、デビュー戦は丸山真一騎手を鞍上に据えて、一般C18（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての大外9番ゲートからスタート。出走取消となった。

3月1日、中5週で迎えた9戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

4月11日、中5週で迎えた10戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、一般C17（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

4月21日、中0週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、一般C18（名古屋ダート920m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のゴールドランチに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月4日、中1週で迎えた12戦目は、音羽川特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤聡一騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

5月19日、中1週で迎えた13戦目は、一般C10（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤聡一騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた14戦目は、一般C9（名古屋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤聡一騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、ウイングシューズに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

6月9日、中1週で迎えた15戦目は、大城君爆誕記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤聡一騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた16戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、夏のひかるでひかります記念（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

デビュー前

竹下太厩舎（愛知）へ入厩。

7月21日、デビュー戦は宮下瞳騎手を鞍上に据えて、一般C6（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての9番ゲートからスタート。出走取消となった。

8月4日、中5週で迎えた17戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート1500m 雨/良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

9月5日、中4週で迎えた18戦目は、一般C5（名古屋ダート920m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。