タカラセイザン（1984年生、母ロングマルシン）

タカラセイザン（1984年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時7歳）と交配したロングマルシンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は小原孝夫。戦績は、地方27戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般C3三。

経歴

デビュー前

粕谷清隆厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1987年）

6月4日、デビュー戦は岩崎佳生騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月2日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩崎佳生騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月30日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩崎佳生騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩崎佳生騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月24日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩崎佳生騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミシマホウザンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月6日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C3六（船橋ダート1400m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岩崎佳生騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月27日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3三（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岩崎佳生騎手（6戦1勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岩崎佳生騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシロースカレーから2馬身差の2着となった。

10月16日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で岩崎佳生騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた10戦目は、佐々木清明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月19日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩崎佳生騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩崎佳生騎手（10戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月29日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は佐々木清明騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1988年）

1月12日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩崎佳生騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩崎佳生騎手（12戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月23日、中7週で迎えた16戦目は、アラ系一般C3三（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は佐々木清明騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月17日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木清明騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスタイリツシユから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月2日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木清明騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月20日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3三（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木清明騎手（5戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアールセンプーに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月29日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木清明騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月12日、中5週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3三（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木清明騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月21日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木清明騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3四（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木清明騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタイワクリスをハナ差制して勝利を手に入れた。

8月30日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木清明騎手（10戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月26日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C3一（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木清明騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月21日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C3三（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木清明騎手（12戦2勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のクニワラツキーをクビ差制して4勝目を手にした。

11月18日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木清明騎手（13戦3勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。