ウツミジャクソン（2014年生、母ライサムード）

Utsumi Jackson

2014.05.05

ウツミジャクソン（2014年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゴスホークケン（当時9歳）と交配したライサムードが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は中村 勝則。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中村勝則から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

斉藤敏厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2016年）

7月22日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のリアトリスデビュー（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は473kg。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた2戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

9月5日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

9月28日、中2週で迎えた4戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

11月1日、中4週で迎えた5戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着を確保した。

11月10日、連闘で迎えた6戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

12月6日、中3週で迎えた7戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。