クリアーウエイ（1984年生、母トツプクモヤマ）
1984.04.19
クリアーウエイ（1984年4月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栃栗毛。種牡馬のホウラツキー（当時14歳）と交配したトツプクモヤマが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は織田 孝。戦績は、地方33戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年のあざみ特別(C)。
経歴
デビュー前
鈴木英二厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1986年）
6月12日、デビュー戦は松本隆宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月19日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドエバーからクビ差の2着に甘んじた。
7月23日、中4週で迎えた3戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノクラウンに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月19日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月21日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシメイゲキから半馬身差の2着となった。
10月1日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月12日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンエスプリードから1馬身半差の2着となった。
10月22日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（4戦0勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。13着に敗れた。
10月30日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松本隆宏騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳（1987年）
4月24日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳（函館(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松本隆宏騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた12戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
5月14日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（8戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホロトパワーからクビ差の2着となった。
6月7日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガートスターに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月17日、中0週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松本隆宏騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のオタルダイドウをクビ差制して1着ゴールを果たした。
7月7日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（12戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカシウスに半馬身の差をつけて優勝
9月28日、中5週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（13戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた22戦目は、星置特別（札幌(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松本隆宏騎手（14戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月21日、連闘で迎えた23戦目は、雪印特別（札幌(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松本隆宏騎手（15戦3勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月11日、中2週で迎えた24戦目は、時計台特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本隆宏騎手（16戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1988年）
4月19日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた25戦目は、福寿草特別（帯広ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（17戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月11日、連闘で迎えた27戦目は、野苺特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（18戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月19日、連闘で迎えた28戦目は、すみれ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（19戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月1日、中1週で迎えた29戦目は、カルビー特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本隆宏騎手（20戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月23日、中2週で迎えた30戦目は、高橋信彦騎手を鞍上に迎えて、あざみ特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカシウスに1馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。
9月14日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた31戦目は、桔梗特別（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月18日、中4週で迎えた32戦目は、門脇誠一騎手を鞍上に迎えて、尾花特別（岩見沢ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般A（岩見沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で門脇誠一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。