フサトロフィールド（1993年生、母フサトロリージ）
Fusatoro Field
1993.03.21
フサトロフィールド（1993年3月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアンフイールド（当時14歳）と交配したフサトロリージが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は日光スタッド。戦績は、地方58戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。
経歴
デビュー前
伊藤利義厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1996年）
2月14日、デビュー戦は田島寿一騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月1日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田島寿一騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田島寿一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月14日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月8日、中7週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月12日、中4週で迎えた6戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフェアウイナーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月26日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤヘイボーイから4馬身差の2着に敗北した。
12月18日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1997年）
1月10日、中2週で迎えた9戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月5日、中3週で迎えた10戦目は、白梅特別 1組（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた11戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月14日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2九 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月11日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2-11 12（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた14戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月20日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月22日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月20日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月14日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2七 C3一（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は久保秀男騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月31日、中4週で迎えた21戦目は、一般C2五 C3一（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1998年）
1月7日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月9日、約4か月の休養明けで迎えた23戦目は、佐藤喜良騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月27日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた24戦目は、一般C3六（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤喜良騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。
6月14日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた25戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤喜良騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月2日、中2週で迎えた26戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダブルウイングから3馬身差の2着となった。
7月18日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3九十（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月17日、中3週で迎えた28戦目は、一般C3八九十（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤喜良騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシローミラクルから2馬身差の2着となった。
9月5日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤喜良騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤喜良騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月16日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤喜良騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。
11月16日、中3週で迎えた32戦目は、一般C3二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤喜良騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月28日、中5週で迎えた33戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1999年）
1月12日、中1週で迎えた34戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、一般C3六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月18日、中4週で迎えた35戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月8日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズヨスキーから2馬身差の2着となった。
4月19日、中5週で迎えた37戦目は、一般C3九ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月11日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた38戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月1日、中2週で馬体重を前走から24kg戻して迎えた39戦目は、寺内一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月26日、約4か月の休み明けで迎えた40戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C3（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月14日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月1日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイムリーヒットからハナ差の2着に惜敗した。
12月13日、中5週で迎えた43戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7歳（2000年）
1月1日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3六ウ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月24日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月14日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた46戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月2日、中2週で迎えた47戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた48戦目は、平山真希騎手を鞍上に迎えて、一般C3七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。
9月4日、中4週で迎えた50戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は平山真希騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。
9月14日、中0週で迎えた51戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で平山真希騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月9日、中3週で迎えた52戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で平山真希騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に敗れた。
10月29日、中2週で迎えた53戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3九十（大井ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。
11月6日、連闘で迎えた54戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平山真希騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平山真希騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。
12月25日、中4週で迎えた56戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。
8歳（2001年）
1月18日、中2週で迎えた57戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平山真希騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。
2月19日、中4週で迎えた58戦目は、一般C3八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平山真希騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。