ハヤソロン（1989年生、母モガミソロン）

Haya Tholon

1989.04.29

ハヤソロン（1989年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロジンスキー（当時11歳）と交配したモガミソロンが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はマル善橋本牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

本郷一彦厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1992年）

2月9日、デビュー戦は菅原泰夫騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は554kg。15頭立ての12番人気で大外15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい15着に終わった。

3月21日、中5週で迎えた2戦目は、原昌久騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で原昌久騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた4戦目は、小迫次男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。