ミカヅキザクラ（2002年生、母エスティコンコルド）

Mikazuki Zakura

2002.05.25

ミカヅキザクラ（2002年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のペンタイア（当時10歳）と交配したエスティコンコルドが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は斉藤 恒雄。戦績は、地方9戦1勝。主な勝ち鞍は2005年の3歳。

経歴

デビュー前

香取和孝厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2005年）

5月29日、デビュー戦は達城龍次騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた2戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず13着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のハイフレンドジェルを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

7月13日、中1週で迎えた4戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は勢いを失って13着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（2戦1勝）。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず13着に終わった。

8月14日、中0週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は達城龍次騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた9戦目は、宗形竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。