ハードアンサー（1989年生、母ハードスキゴ）

Hard Answer

1989.04.14

ハードアンサー（1989年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のカーホワイト（当時15歳）と交配したハードスキゴが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松本 信行。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

吉田三郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1992年）

2月2日、デビュー戦は中竹和也騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は502kg。15頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で中竹和也騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中竹和也騎手（2戦0勝）。15頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた4戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝2000m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

6月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。