セントガルソン（1992年生、母シローモンド）

Saint Gar on

1992.04.02

セントガルソン（1992年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニシノエトランゼ（当時13歳）と交配したシローモンドが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

大和田稔厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1995年）

1月21日、デビュー戦は津留千彰騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で津留千彰騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山芝2200m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で津留千彰騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

3月26日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で津留千彰騎手（3戦0勝）。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

4月23日、中3週で迎えた5戦目は、矢原洋一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝2400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。18頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はガス欠状態になり15着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で矢原洋一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。