スイセイバウエル（1985年生、母タモツフアスト）

1985.06.16

スイセイバウエル（1985年6月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時11歳）と交配したタモツフアストが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は寺島 勇。戦績は、地方12戦2勝。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

木村甚太郎厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1987年）

10月24日、デビュー戦は茂呂菊次郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 雨/良）に出走。馬体重は420kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月20日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスカーレツトロマンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月29日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1988年）

1月12日、中1週で迎えた5戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のラモナビユウテイをハナ差制して2勝目を収める

2月12日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた9戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月6日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月19日、約3か月半の休養明けで迎えた12戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。