コールイングミー（2022年生、母ゲッテルフンケン）

Calling Me

2022.04.14

コールイングミー（2022年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジアエクスプレス（当時11歳）と交配したゲッテルフンケンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はシンカンファーム。主な勝ち鞍は2025年の3歳。

経歴

デビュー前

西山裕貴厩舎（高知）へ入厩。

9月16日、デビュー戦は阿部基嗣騎手を鞍上に据えて、2歳（高知ダート1300m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。4頭立ての2番ゲートからスタート。出走取消となった。

デビュー前

西山裕貴厩舎（高知）へ入厩。

10月13日、デビュー戦は妹尾浩一朗騎手を鞍上に据えて、2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。4頭立ての3番ゲートからスタート。出走取消となった。

デビュー前

西山裕貴厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2024年）

11月24日、デビュー戦は山崎雅由騎手を鞍上に据えて、2歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。4頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり3着に敗れた。

3歳（2025年）

3月18日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、3歳（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて、最後は2着のエスケーダンディを半馬身振り切って初白星を挙げた。

4月12日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎雅由騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

デビュー前

西山裕貴厩舎（高知）へ入厩。

5月11日、デビュー戦は妹尾浩一朗騎手を鞍上に据えて、3歳（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。10頭立ての大外10番ゲートからスタート。出走取消となった。

5月25日、中5週で迎えた4戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったリケアブラックを半馬身捉え切れず2着となった。

6月8日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で妹尾浩一朗騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、カンタベリーバイクにクビ差交わされて2着となった。

6月22日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、ナムラクレープに半馬身交わされて2着に敗北した。

7月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで敢闘したが、ボンジュールゼンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

7月19日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（高知ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎雅由騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎雅由騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

9月14日、中5週で迎えた10戦目は、3歳（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎雅由騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎雅由騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

10月26日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3 14（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎雅由騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた13戦目は、阿部基嗣騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3 16（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。