ミサキサカエ（1984年生、母タテリサカエ）

ミサキサカエ（1984年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエリモミサキ（当時8歳）と交配したタテリサカエが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）カタオカステーブル。戦績は、地方49戦4勝2着9回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳以上C1。

経歴

デビュー前

宗綱貢厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1986年）

8月26日、デビュー戦は松野勝己騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイアキナーからクビ差の2着に甘んじた。

9月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松野勝己騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松野勝己騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルミタカから1馬身差の2着となった。

10月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松野勝己騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松野勝己騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノカイドウから2馬身半差の2着となった。

3歳（1987年）

4月21日、約6か月の休養明けで迎えた6戦目は、東方高行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で東方高行騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノデンタルをアタマ差制して初白星を挙げた。

6月15日、中5週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で東方高行騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で東方高行騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月14日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で東方高行騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリノビクトリから3馬身差の2着となった。

7月28日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で東方高行騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で東方高行騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドエリカから5馬身差の2着となった。

8月25日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1300m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で東方高行騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で東方高行騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた15戦目は、本忠司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニユーホーダツからクビ差の2着に甘んじた。

10月6日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本忠司騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーベンチヤに半馬身の差をつけて2勝目を手にした。

10月18日、中1週で迎えた17戦目は、もみじ賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で本忠司騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセンスタリーから1馬身半差の2着となった。

11月14日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は東方高行騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で東方高行騎手（10戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は本忠司騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンスタリーをハナ差制して3勝目を収める

4歳（1988年）

4月5日、約4か月の休養明けで迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で本忠司騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本忠司騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた23戦目は、本厚司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は本忠司騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミズホレコードをハナ差制して雨下の激戦を制した。

5月31日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B3-1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は東方高行騎手（11戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C1-1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東方高行騎手（12戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で東方高行騎手（13戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で東方高行騎手（14戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東方高行騎手（15戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は本厚司騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は本忠司騎手（7戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツマダイリキからアタマ差の2着に惜敗した。

9月6日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本忠司騎手（8戦3勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は東方高行騎手（16戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスエムマリオから半馬身差の2着に敗北した。

10月3日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東方高行騎手（17戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で東方高行騎手（18戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月14日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で東方高行騎手（19戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月6日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で東方高行騎手（20戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（1989年）

4月4日、約4か月の休み明けで迎えた38戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東方高行騎手（21戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で東方高行騎手（22戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で東方高行騎手（23戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で東方高行騎手（24戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で東方高行騎手（25戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月4日、約3か月半の休み明けで迎えた43戦目は、サードニックス（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で東方高行騎手（26戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた44戦目は、サードニックス（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で東方高行騎手（27戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた45戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は本忠司騎手（9戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本忠司騎手（10戦3勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本忠司騎手（11戦3勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で本忠司騎手（12戦3勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。