キーストンエース（1988年生、母グレーセダン）

経歴

デビュー前

国枝栄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1991年）

2月3日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は444kg。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（東京ダート1200m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

3月17日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

4月14日、中3週で迎えた4戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で橋本広喜騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい8着に敗れた。

4歳（1992年）

4月12日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、一般C6ロ（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったローヤルエンゼルから6馬身差の2着に敗北した。

4月29日、中1週で迎えた7戦目は、一般C5ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったデーエスベルマンから2馬身半差の2着に敗北した。

5月14日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で津野総夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワメンデスに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月14日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で津野総夫騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュウゲンホーシから4馬身差の2着に敗北した。

6月23日、連闘で迎えた11戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で津野総夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュウゲンホーシから8馬身差の2着となった。

7月5日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で津野総夫騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で津野総夫騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオギロイヤルに1馬身半の差をつけて優勝

8月17日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、一般C3（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で津野総夫騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で津野総夫騎手（9戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた16戦目は、D.デュイス騎手を鞍上に迎えて、ウエルカム新潟（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月28日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（10戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキシマオーから1馬身半差の2着に敗北した。

10月10日、中1週で迎えた18戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、一般C2（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月1日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（12戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手（13戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカツムサシに1馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。

11月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で津野総夫騎手（14戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（1993年）

6月20日、約6か月半の休養明けで迎えた23戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。