エアポートシチー（1994年生、母ヤスコデビル）

Airport City

1994.06.18

エアポートシチー（1994年6月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のプラウドデボネア（当時12歳）と交配したヤスコデビルが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は貞広 賢治。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

友駿ホースクラブ愛馬会にて総額1,600万円（4万×400口）で一口馬主が募集された。

鹿戸幸治厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1997年）

5月17日、デビュー戦は芹沢純一騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1200m 外回り 曇/不良）に出走。馬体重は482kg。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた3戦目は、中竹和也騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

6月28日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は芹沢純一騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。