スイートマズルカ（2010年生、母アクワレラ）

Sweet Mazurka

2010.04.06

スイートマズルカ（2010年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋ダンスの一種より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のブラックタイド（当時9歳）と交配したアクワレラが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡日高町、生産者はシンボリ牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

菊川正達厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2013年）

5月19日、デビュー戦は杉原誠人騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。18頭立ての17番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では伸びが劣勢になり18着に終わった。

6月23日、中4週で迎えた2戦目は、長岡禎仁騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

8月3日、中5週で迎えた3戦目は、花田大昂騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

9月7日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で花田大昂騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（中山芝2000m 曇/不良）に49kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で花田大昂騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では見せ場を作れず15着に終わった。