スターアイセーラ（2023年生、母ハタノリュウール）

Star Eye Seira

2023.03.20

スターアイセーラ（2023年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリオンリオン（当時7歳）と交配したハタノリュウールが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は有限会社グッドラック・ファーム。

経歴

デビュー前

徳本慶一厩舎（兵庫）へ入厩。

2歳（2025年）

6月12日、デビュー戦は土方颯太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のNewBeginning（園田ダート820m 曇/重）に出走。馬体重は443kg。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土方颯太騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月17日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の海内7ハロン（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で土方颯太騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で土方颯太騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた5戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のウエストランド☆来場記念（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は土方颯太騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の八木養宜上ダッシュ（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は土方颯太騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた9戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり6着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた10戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の西林寺カラコツバキスプリント（園田ダート1230m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出し、3着に入った。

11月25日、中2週で迎えた11戦目は、2歳戦の蒲江スプリント（園田ダート1230m 雨/重）に出走。鞍上は土方颯太騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のバーシティを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。