エイコウダイオー（1995年生、母プラウドミズリナ）

Eiko Daio

1995.05.11

エイコウダイオー（1995年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラトウコウ（当時14歳）と交配したプラウドミズリナが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は吉田牧場。戦績は、地方10戦4勝。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

野口孝厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1998年）

1月16日、デビュー戦は莅戸高次騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は468kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスシアトルに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（1999年）

1月14日、約12か月の休み明けで迎えた2戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月22日、中5週で迎えた3戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で莅戸高次騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアロングオーに5馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

3月12日、中2週で迎えた4戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で莅戸高次騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマザーダービーに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

5歳（2000年）

6月15日、約15か月半の休み明けで迎えた5戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で莅戸高次騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月3日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で莅戸高次騎手（5戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で莅戸高次騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のキュートプリンセスに2馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

6歳（2001年）

3月20日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で莅戸高次騎手（7戦4勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

4月6日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で莅戸高次騎手（8戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

5月1日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3五ウ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で莅戸高次騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。端をきる形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。