ニシケンヴェルディ（1992年生、母センゴクオーカン）

ニシケンヴェルディ（1992年6月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のハクバフアースト（当時13歳）と交配したセンゴクオーカンが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は鳥井由利夫。戦績は、地方19戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

別府真司厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1994年）

6月28日、デビュー戦は中越豊光騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は407kg。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月23日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた3戦目は、甲田守騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた4戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカサゴサキガケから2馬身差の2着となった。

10月8日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、四宮幸志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月18日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で四宮幸志騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカホファーストから1馬身半差の2着に敗北した。

11月7日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月4日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウインストームに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月29日、中3週で迎えた9戦目は、2歳戦の銀の鞍賞（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1995年）

1月9日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月4日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月13日、連闘で迎えた12戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月19日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカサゴサキガケから6馬身差の2着に敗北した。

4月17日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた15戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の長尾鶏賞（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月28日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月24日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月3日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスカレディーからクビ差の2着に惜敗した。

7月30日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。