リオブラボー（2014年生、母プリティカウガール）

Rio Bravo

2014.03.17

リオブラボー（2014年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のキャプテントゥーレ（当時9歳）と交配したプリティカウガールが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はスカイビーチステーブル。主な勝ち鞍は2016年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前田ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、大嶋晃一によって302.4万円で落札された。

長南和宏厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2016年）

7月13日、デビュー戦は竹村達也騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は450kg。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ伸び切れず3着に終わった。

9月1日、中6週で迎えた2戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウルトラセーラに約13馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

4歳（2018年）

9月21日、約25か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた3戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。