キヨノスターロード（1998年生、母ヒロノカトリーヌ）

キヨノスターロード（1998年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時21歳）と交配したヒロノカトリーヌが17歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は横井晃雄。戦績は、地方34戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は2002年のアラ系一般B。

経歴

デビュー前

1歳のとき、横井晃雄から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、熊本県馬主会によって105万円で落札された。

寺嶋正勝厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2000年）

8月1日、デビュー戦は下原理騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は443kg。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイキララから約10馬身差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた5戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月15日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノレンザンから1馬身半差の2着となった。

12月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2001年）

1月11日、中2週で迎えた11戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月13日、約4か月の休養明けで迎えた12戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月10日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月2日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオスズミヤシロから3馬身差の2着となった。

8月11日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた17戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた18戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月30日、中6週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた19戦目は、3歳オープンのコスモス賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月25日、中3週で迎えた20戦目は、3歳オープンの肥後さざんか賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスカタイヨーから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月24日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた22戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2002年）

1月2日、連闘で迎えた23戦目は、山口修騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクプリンをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

1月14日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた24戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月23日、中9週で迎えた25戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のグットワンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月31日、連闘で迎えた26戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアスカタイヨーに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

4月7日、連闘で迎えた27戦目は、佐々木明美騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の大道山特別（益田ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた28戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月28日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンジョーから6馬身差の2着となった。

5月4日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーセンからアタマ差の2着に甘んじた。

5月25日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月16日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた32戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月14日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川浩一騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月15日、中4週で迎えた34戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（1戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。