スイリュウオー（2019年生、母アースファイヤー）

Sui Ryuo

2019.04.24

スイリュウオー（2019年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「人名より+冠名」。毛色は芦毛。種牡馬のダノンシャンティ（当時12歳）と交配したアースファイヤーが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はグローリーファーム。

経歴

デビュー前

鈴木慎太郎厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2021年）

12月19日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

3歳（2022年）

1月10日、中2週で迎えた2戦目は、松本大輝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい11着に終わった。

7月23日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では全く伸びず14着に終わった。

8月28日、中4週で迎えた4戦目は、菅原隆一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い脚を使えず18着に終わった。

2022年8月31日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。