ローランリボッタ（2002年生、母ブルークリークレディ）

Loulan Ribotta

2002.04.09

ローランリボッタ（2002年4月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋飲み会（伊）」。毛色は鹿毛。種牡馬のコロニアルアッフェアー（当時12歳）と交配したブルークリークレディが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）三浦牧場。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、三浦牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、三浦牧場から「八戸10月市場サラブレッド1歳」に上場され、吉田一によって157.5万円で落札された。

蛯名末五郎厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2005年）

8月15日、デビュー戦は真島大輔騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は497kg。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって11着に敗れた。

11月18日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、鎌田滋騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく14着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた3戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に終わった。

4歳（2006年）

1月11日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、速いペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。