カネクラフクヒメ（2003年生、母ロイヤルグランデイ）

Kanekura Fukuhime

2003.04.20

カネクラフクヒメ（2003年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサイレントハンター（当時10歳）と交配したロイヤルグランデイが18歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は服部 文明。戦績は、地方3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

九日俊光厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2005年）

7月23日、デビュー戦は新原健伸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コハルカーペンターに交わされて2馬身差の2着となった。

8月14日、中2週で迎えた2戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアゲインステージ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に敗れた。

9月18日、中4週で迎えた3戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアゲインステージ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。