アエノジェネシス（2019年生、母ドレスアップ）

Aeno Genesis

2019.05.23

アエノジェネシス（2019年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモンテロッソ（当時12歳）と交配したドレスアップが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は横井 哲。主な勝ち鞍は2022年の127.5万円以下。

経歴

デビュー前

的場直之厩舎（大井）へ入厩。

9月6日、デビュー戦は横川怜央騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての5番ゲートからスタート。出走取消となった。

デビュー前

的場直之厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2021年）

10月8日、デビュー戦は横川怜央騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は487kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったミヤギザオウにねじ伏せられて4馬身差の2着に敗北した。

3歳（2022年）

2月8日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の127.5万円以下（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るフタバローレルを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3月11日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったエアロストリームに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

デビュー前

的場直之厩舎（大井）へ入厩。

4月22日、中5週で迎えた4戦目は、3歳戦の358.5万円以上（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月3日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、一般C1九十十一（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

11月14日、中5週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた6戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、一般C1九十（大井ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた7戦目は、シェリー・フリップ賞（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（4戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

4歳（2023年）

5月22日、約5か月半の休養明けで迎えた8戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた9戦目は、一般C1五六七（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は減速してしまい6着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた10戦目は、フロリダ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。